症状の現れ方

ピンクリボン

がんは胃や大腸などの消化器から、骨や皮膚など体のいたるところに発生する可能性があり、人によって症状も違います。
また、治療法も様々で、がんが発生する場所によって効果が出やすい治療法が違うことに加え、治療を受ける人によっても効き方は多種多様です。
もちろん、がんの治療を行う医師には専門分野があるので、どのような場所にどのような腫瘍ができたかによって、専門家が変わってきます。
具体的には、同じ胃がんでも、粘膜下層までの腫瘍であれば消化器の医師が胃内視鏡的剥離術を行いますが、筋層まで進行している場合には外科の医師が手術を行います。
そして、全身に広がっているような場合には、それぞれの専門医や薬剤師と連携を取りながら、消化器の医師が化学療法を行うことが多いです。

また、脳に腫瘍ができた場合は、複雑な構造をしていることに加え、重要な神経や血管も多いため、手術が難しい場所もあります。
そのような場合には放射線療法を行っている病院も少なくありません。
放射線療法はがんに放射線をあてることによって、がんの活動を抑えるというものですが、そのときに携わっているのは医師や放射線技師です。
これらの専門職は、照射する部位がずれないようにマーキングを行い、様々な器具を使用して目標の場所に放射線が届くようにします。
そのとき使用するのは専門の機械で、放出する放射線の線量や範囲を専門医が決定して行われます。
このように放射線療法は、医師や放射線技師などの職種が連携して、治療が進められていきます。

ピックアップ

  • 症状の理解

    乳がんの症状は一番気づきやすいもので乳房のしこりがあります。他にも皮膚の変化やリンパ節の腫れがあるので、気になったときは乳がん検診を受けることで症状が発覚します。

  • 治療方法

    医療福祉センターなどで乳がん検診を受けることで乳がんになっているかどうかの判断ができます。乳がんの治療では化学療法や外科的手術、ホルモン療法などが行われています。

  • 検査をする

    乳がん検診をするときには専門機関で機械を使うことにより精密な検査ができます。検査では専門医による直接の視触診や、X線検査や超音波検査などを行って症状の判断を行っていきます。

  • 症状の現れ方

    乳がんの症状はほとんど痛みがないので気づきにくいです。乳がんの症状によっては分泌液が出ることもあり、また皮膚のただれを引き起こすこともあります。そうした症状があるときはすぐに乳がん検診をする必要があります。